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福岡のとある知り合いから。

長年にわたり部落解放同盟に対する糾弾を行ってきた方(A氏)がいる。
ある時、その方は一つの「題」に直面したという。
我々の、彼らへのどういった態度が差別となるのか。それは活動に際して考える物事の
支柱の一つであり、それが今一度立ち返るべき位置であると悟ったとのことだ。
立ち返るカギは被差別部落の方々の生の声に在る。そう思ったA氏は、当時筑紫野市
議会議員であったB氏の仲介をいただき、部落解放同盟の了承を得て、筑紫野市行政
関係者と被差別部落民との間に開かれた学習会に、大学生2人を連れ参加したそうだ。
そこでは、部落民と部落解放同盟による行政の糾弾行為が断続的に展開され、その度に
我々の座る席の回りのそこかしこから野次や罵りの声が上がったという。
表面上だけ見れば学習会とは名ばかりの糾弾会ではあったが、その中にも被差別部落に
生きてきた方々の悲痛な声は確かに存在したとA氏。野次や罵る言葉に驚き反発
しながらも、一方でそこまでさせるものは何か、同時に参加した3人は考え始めた。

それから半年後、統一地方選の一環で八女市議会の任期満了に伴う改選が行われた。
その中で官民格差の是正を叫ぶ市議候補(伊井渡氏)の姿があった。伊井渡氏は長期にわたる
不況による市民の所得減、官と一部団体との間に蔓延る癒着によって広がる官民間の
所得格差の是正を説き、数度にわたる立候補の末、今期念願の市議会議員に当選した。
A氏は彼の説く官民格差の是正の考えに同調し、ビラの配布に始まるバックアップを
行ってきた。しかし、当選から半月と経たぬうちにA氏のもとへ伊井渡氏から関係を断つと
いう連絡が寄せられた。話によれば、当選からほどなくして伊井渡氏は部落解放同盟から
圧力をかけられたようで、彼らからの圧力を回避する為にA氏との関係を切ろうと
言ったそうだ。その理由を、私や、氏の掲げる会に抗議電話を行った方の聞いた話では
「解放同盟は法律の通じない相手」「つついたら何されるか分からない」
「下手したら殺されるかもしれない」と伊井渡氏が発言したのを聞いている。
この発言はいかがだろうか。
公人として、それ以前に被差別部落民に対して伊井渡氏は「恐ろしい」「暴力的(殺人的)」
「彼らとはかかわりたくない」etc.といった観念を抱いているととれ、伊井渡氏は碌に
部落問題について勉強していないと客観的に見て言わざるを得ないとA氏は言う。
更に、だから同和問題をつついたら殺されるなどといった発言が出てくる。みんなが
恐れてきた糾弾集会を正常化させるために私を含め努力してきたことが全く理解されて
いないことがただただ悲しい、とA氏。
学校の同和教育、行政の啓発、噂話といったレベルでしかない認識が彼の脳裏にこびり
つき、そのことに囚われてしまい、自発的に調査を行うということができていない。
一般人はおろか我々の中のいろいろなレベル・立場で活動している者の中にさえも
ちゃんとできている人の数が極めて少ないことは問題であり、伊井渡氏が彼らのことを
同じ人間として見ているのか、とA氏は疑問を呈する。
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2014/01/03(Fri) 16:13 |  |  | 【編集
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